こんばんは、スマイルジャックです^^


昨年9月から、2クール続いたテレビアニメ『凪のあすから』がついに完結しました。
最終回はまさかの4月ずれ込み。
このご時世に全26話製作ってことは、作品の評価もさることながら、ブルーレイディスク、DVD(通称:円盤)の売り上げがよかったのでしょう。
テレビアニメの場合、この円盤の売り上げが重要で、売れれば二期が作られたり、次の違う作品に製作費に回せたりするようです。

それにしても、なんとも完璧な最終回でした。

見入ってしまって、途中CMが入らなかったことすら気付かなかったわ(゜o゜)
完全なハッピーエンドにしてもらえたのは慶賀に堪えません。
なにせ最終回の予告編では、海神の人身御供にされた美海(みうな)が、悲しいラストに落とされそうで、ファンが胸を痛ませてましたから。
確かに美海は大好きな光との恋は叶わなかったけど、そんなことはどうでもいいのです。
まだまだ若い美海は、これからどんどん女を磨けばいい。青春とはそういうものなのです。
また、ほんの短いお女子様の声に、早見沙織さんを当ててくれたのも嬉しかったです。


『キルラキル』はあっと言う間の2クールだったけど、『凪のあすから』は、第1話がすでに懐かしいくらい長く感じた。
もちろん、つまんないとかじゃなく、作品の特性としてね。
もう1回、頭から見なきゃ。

シリーズ構成の岡田磨里さん(通称:ドロドロマリー)はさすがプロフェッショナルです。
緩急を付けながらも、きっちり2クールをまとめましたね。
若い頃、『人を好きになったりしなければ、どんなに楽だろう』とか悩んでから幾星霜…
人を好きになることは、人類永遠のテーマですなあ(´Д`)


でわ(^o^)丿