『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部、『スターダストクルセイダース』がついにスタートしました。
テンションが上がります。

僕は、原作は読んでいません。
ジョジョが連載されていた1980年代後半頃には、とうに少年ジャンプを卒業していましたからね。
第1期がアニメ化された時は、どうしてもあの作画に馴染めずに途中リタイア。
再放送された折り、再チャレンジしてみましたが、やっぱり挫折(^o^;
面白いとは思うのですが、あの大げさな世界観と声優たちの演技にどうしても馴染めなくって…
でも昨年、再びアニマックスで放送されたのを頑張って見始めたところ、なんと今度は一気呵成に全26話を最後まで見てしまったのです。
何が原因かはわかりませんが、やはり毒のある作品だけに、その世界にハマると中毒するようです。
そういう意味では、『進撃の巨人』や『キルラキル』も、はじめは好きなアニメではなかったのですが、馴染むに連れ、夢中になってしまうんですよね。
ちなみに僕が自然と馴染めるのは、京都アニメ的な、ちょっとオタクで萌えるコメディって世界でしょうか。

三度目にして完走出来たジョジョですが、特に第2部の『戦闘潮流』がお気に入り。
杉田智和さんの声が、ジョセフに合っているのかどうかはわかりませんが、杉田さんが好きなので声を聞くだけで満足。
なので、第3部『スターダストクルセイダース』の初回を見て、まず思ったのは、「やっぱ、老ジョセフの声は杉田さんじゃなかったか」でした。
まあ、カッコいい杉田さんだと、老人役はちょっと難しいか?老人とか言うとジョセフが怒りそうだけどね(^o^;)
そして、第1話には、オープニングもエンディングもなかった!
第1部のOP、『その血の運命(さだめ)』や第2部の『BLOODY STREEM』は劇画的で好きでしたが、なんと言ってもエンディングで使われたイエスの名曲、『ROUNDABOUT』が魅力的でした。
第3部ではどうなるか、来週のお楽しみですね。


第1回も早々にテンションが高かったけど、和の国日本にやってきたジョセフとアヴドゥルが、やはり日本人離れした承太郎とカフェで話す…と言うか、大騒ぎするところが面白かった(^-^)
あと、母ちゃんのホリィ(45歳)が、なんとも可愛く色っぽいのです。
そして、最後に出てきたディオの子安武人さんの声に震えました。
子安さんはいろんな役をやられているけど、やっぱディオ・ブランドーが最高ですね。
原作未読だと、ストーリーの先が読めないという特権がありますが、来週もまた強烈な新キャラが登場しそうです。
噂だと今期は3クール(9ヶ月)やるとか?
世界中が待っていたジョジョの新シリーズ、じっくり楽しみたいと思います(^-^)